「人に仕事を合わせるからこそ、、生産性を上昇でき、メンタルダウンを減らす」
★★「9/21(木)ZOOMセミナー15時~16時30分 脳科学メンタルZOOM勉強会。
扁桃体感受性を改善するトレーニングは、実際どうやるのか」
お待ちしております。
◆チラシはこちら
https://ameblo.jp/terumicompany/entry-12817779374.html
◆申し込み、問い合わせはこちら。
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対象・経営者層、およびメンタルご責任者。
参加費・無料 *定員・10名
講師・日本メンタル再生研究所所長・山本 潤一
問い合わせはまたは以下のフォームでもOK。
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★★ーあなたのうつ、HSPを16時間で解決する脳科学心理療法ー
★★「<動画7分>うつ、生きにくさ、の原因である扁桃体を瞬時に鎮める2つの方法」
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
最近、多くの経営者にお会いしていると離
職について悩まれてる方が多いという事に気
が付きます。
離職というのは、こちらの行動特性尺度で調
べると、抑うつの得点が高く、そして情緒支
援(気持ちをわかってくれる人がいるか)の
得点が非常に低い、
という人に多く発生しています。
平たく言うと、今現在、苦しくてしかも気持
ちをわかってくれる人がいない、という行動
特性になっている人ということです。
これじゃやめますよね。
付け加えると、弊社のテストで調べると、ど
の企業も、情緒支援認知度の点数は、だいた
い5点代、最近は4点代の企業も珍しくありま
せん。
このテストは10点満点で、7点以上取ってい
る企業は、非常に心理的安全性が高いのです
が、そういう企業はほとんどありません。
6.9点以下が、皆が孤独になっているという
点になります。
で、ほとんどの企業は5点代、最近は4点代の
企業が珍しくないわけです。
ここ十数年、日本中でコーチングをはじめ、
いろいろなコミュニケーション教育が多く導
入されてきています。
それなのに、この情緒支援の点は弊社の調べ
では年々低下しているのです。
日本人はものすごいデリケートです。
このデリケートさを多くの研修講師はあまり
理解していないからなのではないか、と私は
感じています。
日本に入ってくるコミュニケーションスキル
は、その多くは欧米から輸入されています。
それが悪いわけではありませんが、欧米人と
日本人は、その性格が全然異なる、というこ
とをあまり加味していないのではないか、
と感じるのです。
日本人は非常に不安になりやすく、ものすご
くデリケートです。ですからはっきり言うと、
欧米で流行しているコミュニケーション法を
持ってきても、
日本人はそれで心を開くわけではない、とい
うことではないでしょうか。
そうでなければ、こんなに一生懸命、コミュ
ニケーション教育を何十年も導入しているの
に、
年々点数が低下するなど、変ですよね。
うつメンタルと、離職リスクが高い人は、行
動特性尺度では共通の現れ方をしています。
もちろん繊細なパーソナリティが原因です。
ですので弊社では、この繊細過ぎるパーソナ
リティを変容支援する個人キャリア面談支援
を行っており、
このことで、某上場企業では3年半、うつの人
の再発率が0%という結果に貢献したのです。
しかし、この日本人の繊細さはいまに始まっ
たことではありません。大昔から非常に繊細
なのですね。
なぜ日本人は、皆の顔色を見るのでしょうか。
周りにどう思われるかを非常に気にするから
ですね?
なぜ日本人は、皆と同じ行動をしようとする
のでしょうか。
皆の顔色を非常に気にするからですね?
ものすごいで繊細なのは、大昔からそうなの
です。
しかし昔は、上司は部下のことをよく見てい
て、と思います。
毎日のように酒を飲み、
「本音の会話」を引き出していたのですね。
私は65歳ですから、このころの日本の職場を
かろうじて覚えています。
毎日のように酒を飲み、職場の愚痴や悩みを
上司に言っていた記憶があります。
もちろん、甘い! など言われて説教もされ
ていましたが、人として良く向き合って話を
していた、と思います。
上司の方も、私のことをよく知っていたと思
います。それは、それだけ毎日酒を飲んでい
れば、当然わかったことでしょう。
だから自然と、「その人となり」を見て仕事
をさせる、という事はごく自然に行われてい
たと思うのです。
ある時、こんなことがありました。
私の上に突然ある上司がやってきて、私の業
務を仕切ることになりました。
私はその業務に2年くらい専任でやっていまし
たから、何も知らない上司のやり方はうまく
いかないだろうな、と思っていました。
その人は私の言うことなど聞くような人では
なかったので、そのままにしていました。
そして決算期がやってきて、その上司、つま
り私もその上司の部下ですから、私の部署は
最悪の売り上げになりました。
そこである時、新しく来た上司の上司、つま
りもともとからいた上司は、私に面談し、こ
んなことを言いました。
「担当者として責任をどう思っているの?」
私は言いました。
「え? 私は何もできなかったのですよ」と。
その一言を聞いて、その上司は、
「そういう事だったのか・・・・。これは俺
のミスだ」と。
業績低下の原因が一瞬でわかったのですね。
新しく来た上司が、山本に業務をさせずにい
たせいで、何も知らないくせに自分でやろう
として失敗し、業績を落としたのだ、と。
それまでの2年間の私の仕事を、もともといた
上司はよく知っていたし、私が仕事内容に熟
知していたことも、知っていました。
業績を上げていた事もよく知っていました。
このもともといた上司は、私のことを良く
知っていたからこそ、
これは俺のミスだ、と部下である私の前で言
ったのですね。
今、こんな風に言ってくれる上司っているで
しょうかね?
つまり、このもともといた上司は、山本のよ
さを発揮させる仕事環境を作れなかったのは、
自分のせいだった、と言ったのです。
そのせいで業績は悪化した、と言ったのです。
伝わりますか?
最近、ビッグモーターやジャニーズなどの事
件が世間を騒がせていますが、2社のトップが
共通して言っていることがあります。それは、
「自分は全然知らなかった」
ということです。
この2社のトップは、部下を見ていないんだな、
と思います。
だから部下の「人となり」を見ていないからこ
そ、部下が苦しんでいてもたぶん、そんな気持
ちなんて、わからないでしょう。
だから離職するし、うつになるし、パワハラが
起きるのです。
つたわりますか?
部下の人となり、を把握している上司のもとで
働く部下は、ものすごくモティベーションが高
いし、
エンゲージメントは高いし、生産性は高いし、
うつなどにはならないし、なっても復活できるし、
離職なども少ないのです。
部下の「人となり」がわからなくなった今、
それを測定する、行動特性尺度を活用して、人
となりを数値化し、
そのうえで働かせ方の最適化をしませんか?
生産性が向上し、うつメンタルが復活、予防でき
る、そんな事例がたくさん出てきております。
弊社で毎月行っている、オンラインの脳科学
無料セミナーではこんな内容を解説します。
次回は9/21(木)です。ご都合合えば参加され
ませんか?
生産性向上と、うつメンタル対策には、基本
的な理解が重要なのです。
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2023/09/14
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