経営視点のメンタル対策「積極的にかかわれる関係作りができるからこそ、 生産性向上をさせ、うつ、メンタルを解決できる」
<最新情報>
★★「3/16(木)ZOOMセミナー15時~16時30分 脳科学メンタルZOOM勉強会。扁桃体感受性を改善するトレーニングは、実際どうやるのか」
お待ちしております。
対象・経営者層、およびメンタルご責任者。
参加費・無料 *定員・10名
講師・日本メンタル再生研究所所長・山本 潤一
問い合わせはまたは以下のフォームでもOK。
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★★ーあなたのうつ、HSPを16時間で解決する脳科学心理療法ー
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★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
企業向けのメンタル対策と言うと、医療を
メインとした対策がどの企業でも主流として
行われていると思います。
それは、大事なことですね。本当に自力では
どうにもならないくらいのうつ状態に陥って
いる人は、
何でもよいから助けてほしいと思っています
ので、そういう方々には大事な対策法と思い
ます。
ところで、弊社もストレスチェックを企業で
実施しているのでわかりますが、
ストレスチェックは、「病気探し」のものな
ので、社員が警戒してしまい、医師面談をう
けられますよ、といくら社内宣伝をしても、
受ける人はごくわずかで、
これでは全くメンタル対策が効果的におこな
われているとはいいがたいですね。
EAPなども企業によっては導入していますが、
御社では効果はいかがでしょうか。
弊社がいろいろな企業経営者にお聞きしてい
る限りでは、
利用する人が非常に少ないので、2年目から
は導入を辞めてしまったとか、サービスの
仕組みを必要最小限に縮小した、などの声
を多く聞かれています。
これを見ると、企業内で現状行われているメ
ンタル対策は明らかにうまく行っていないと
言えるのではないかと思っています。
なぜか、は非常にシンプルだと思います。
これは皆さんが、ご自身に当てはめてみると
よくわかると思います。
率直に書くと、
現在のメンタル対策は、「病気探し」ですの
で、義務化されたストレスチェックは、
「あなたは病気である。医師の面談を受けた
ほうがよいですよ」
という宣告をするものだからです。
高ストレス者%は、だいたいどの企業も20%
程度いますが、この20%の方々に、あなたは
病気予備軍だから、医師面談を受けたほうが
よい、と勧告してもうまくいくでしょうか?
あなたはどうですか?
自分では何とも思っていないのに、病気予備
軍だから医師面談を受けたほうが良い、とい
われてどんな気持ちがしますか?
積極的に受けよう、と思う人が一体どのくら
いいるでしょうか。
常識的に考えてもわかると思います。
つまり社内プロモーションは医療を前面に
押し出せば押し出すほど、社員は引いていく
のではないでしょうか。
ということは早期対策をしようと、医療が
一生懸命になって、社員の間に積極的に入っ
ていこうとすればするほど、社員は警戒し、
後ずさりするのではないかと感じます。
こういうことを書くと、医療の方に怒られて
しまうかもしれませんが、でも多くの経営者
や社員の方にこういう話をすると、
「それはそうだ」となるのです。
わかりますよね。
積極的に入ってこられて、「あなたは病気だ」
と言われると考えたら、いやだなと誰もが思う
のではないかと思います。
現状の多くのサービスも「病気探し」「病気直
し」のニュアンスが強いので、利用頻度はあま
り多くのないのはそういうところに原因がある
のではないかと思います。
もちろん、弊社で以前、電話サービスを行って
いたときは、利用者はそれなりにありましたが
でもそれは、特定の人が何回も利用してきたり
という感じで、
組織全体に対する効果的な施策になっているか
というと、きわめて疑わしい感じでした。
現状のメンタル対策は、積極的に社員の中には
いっていこうとすると社員が警戒する、嫌がる
ということです。
これではだめですね。
弊社は、以上のことを鑑み、キャリアの視点で
のメンタル対策を提案しているのはそういう理
由です。
メンタルとは、敏感なパーソナリティから作り
出されています。どういう敏感性がうつの結び
ついているかは、数値化できますし、
このままでは将来的にうつリスクが高い、とい
うのも数値で予測できるのですね。
敏感なパーソナリティの人は、上司と関係、部
下との関係、同僚、お客様との関係作りが下手
です。
だから悩みます。しかし、これは「病気」では
ありません。
仕事上の悩み、キャリアの悩みなのです。
パーソナリティ診断で早期に予測しキャリアの
視点で相談にのる、これで真にメンタルを減ら
していく施策です。
これを行うときのポイントは以下の点です。
1.現状のストレスチェックはパーソナリティ
を測定していない。だから早期発見ができない
。
2.現状のメンタル対策は「病気直し」「病気
発見」の視点なので、社員が警戒する。
3.キャリアの問題としてサポートするときに
現在、キャリアカウンセラーの人々が御社にも
いると思いますが、
実はキャリアカウンセラーはメンタルに関して
の教育をほとんど受けていないので、対処でき
ない。
いくらキャリアアドバイスと言っても、実際の
相談内容は極めて、メンタルの内容が色濃く含
まれています。
現状のキャリアカウンセラーではそれをどのよ
うに扱ったらよいかよくわからないと思います。
私自身キャリアカウンセラーの国家資格をもっ
ていますが、メンタル問題を含むキャリア指導
にはほとんど使えません。
社員へのPRとしては、ポジティブイメージで行
い、実際の相談内容は極めてネガティブな内容
に対処できる高いスキルが必要。
これが本当の意味のメンタル対策ではないかと
思っています。
某上場企業では初回うつ休職者の再休職率を3
年半0%という結果に貢献しています。
なにより生産性が向上しますね。仕事の悩みを
解決支援するのですから。
こんな内容を次回の弊社、脳科学メンタルZOOM
無料勉強会で行います。3/16(木)15時~16時半
です。
タイミングが合う方はぜひお越しください。
またご都合合わない場合はZOOMでご説明します。
お気軽にお問い合わせください。
以下のメルアドへお気軽にどうぞ。
terumicompany@gmail.com
担当・山本潤一
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2023/02/26