メンタルトレーニングの現場から最新情報

うつ、メンタルは、慢性ストレスを解決すれば、本来16時間程度で改善できるもの。

★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。

 「日本メンタル再生研究所のオンリーストーリー」

★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。

 編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。

■4回目原稿(2017年9月25日(土))

「うつを改善するあばたもえくぼ、の意味」

■3回目掲載(2017年9月16日(土))

「うつ改善に光イメージが効果的なワケ」

■2回目掲載(2017年9月9日(土))

「うつレベルを診断する1分間心理テスト」

■1回目掲載(2017年9月2日(土))

「なぜ、うつは再発するか」

<以下からブログ本文> 

 2日ほど前に、ある20代の男性の個人メンタ

ルトレーニングが約18時間程度実施して、

終了しました。

 

この方は、もともとうつを患っていた方で

以前の会社を休職して、服薬して大丈夫と

言われたので復職したが、

 

またダメになってしまい、その会社を退職

になったという方です。

 

その後、なんとか改善したいと考え、いろい

ろネットで検索していたら、

 

脳内の情動の中枢と言われる扁桃体がうつ、

の重要な改善ポイントらしい、ということ

を見つけ、

 

弊社が実施している個人セッションに自費

で申し込んできたのです。

 

弊社は1989年が創業ですが、もともとの創

業の事業は、うつの方に脳科学メンタルト

レーニングの個人セッションを提供する、

という事業をずっと行った来たわけですが、

 

過去30年間の経験で、だいたい平均すると

約16時間で、うつ、メンタルを大幅に改善

することに成功しています。

 

もちろんこれには条件があって、本人に自

己改善意欲がしっかりある事、です。

 

それにしても16時間で改善できる、と説明

すると、専門家を含め多くの方は皆、大変

驚かれるのですが、これは別に大げさに言

っているわけでも何でもありません。

 

事実です。

 

現在、うつの原因は専門家の方を含め、

多くの方がよくわからないとしていて、だ

からなのか、

 

一度なったら治らないんでしょ? などと

言う人がたくさんいます。

 

なんでこんな風になってしまっているのか

、というと私が考えるには、やはり、なぜ

うつになるのか、が多くの場合、説明され

ていない、

 

そして、原因を明確に説明できていない、

しかも科学的に、そして数値化されていな

い、という事が原因だろうと思っています。

 

なぜ、うつになるのか、それがはっきり説

明できなければ、対策も明確にできず、そ

れだと、今やっていることでいいのかどう

かもわからず、

 

それだとず~っと時間がかかるのではない

かと思います。しかも数値化されていない。

 

こちらの手法では、うつの原因は明確です。

 

心理学的言うと、「周りの顔色が非常に気

になる度合いが強い人、つまり周りの人に

不安や恐怖を感じやすい人」であって、

 

自分の都合を言えない人、がうつになりま

す。周りの顔色が気になる度合いは数値化

できますので、

 

将来、うつになるかどうかのリスクは数値

で予測できるのです。

 

こう書くと、多くの心理学の方々は、それな

らば、他人軸で生きるのではなく自分軸で生

きるかカウンセリングをすればよい、とおも

われるかもしれません。

 

ところが脳科学的に言うと、そんなに簡単な

事ではないのです。

 

脳内の感情の中枢である扁桃体は、胎内期か

ら成長し3歳で完成することがわかっていま

すが、

 

この扁桃体は周りの表情に反応する、顔反応

性細胞を持つがために、本人の意思に関係な

く、周りの顔に反応する、のです。

 

カウンセリングとは言語を使った対人支援技

術ですが、扁桃体は言語に反応するのではあ

りません。

 

ですので、従来からある様々な心理系支援技

術、たとえば弊社も90年代にはやっていまし

たが、

 

認知行動療法とか、コーチングとか、傾聴カ

ウンセリングとか、などではうつには対処で

きないのです。

 

また、休職したりリワークなどでも、扁桃体

感受性を変えるわけではないので、効果は限

定的だろうと、こちらでは考えています。

 

扁桃体感受性を変えられなければ、たぶんう

つは何度でも繰り返します。

 

扁桃体のことは精神科医の方はよく知ってい

ると思うのでお聞きになってみてください。

 

という事で、扁桃体感受性を安定化させる

ことがうつへのこちらがやっている対処法で、

 

扁桃体を安定化させる技術があるために、約

16時間で、うつを改善させることができるわ

けです。

 

ただし、先ほども述べたように、自己改善意

欲がしっかりなければできません。

 

自分が本当の意味で、周りの顔色ばかり気に

している生き方、働き方を変えたい、と決意

していただかないとうまくいかないのです。

 

よって、弊社では本人にいきなり16時間の

個人セッションを提供するご提案をするので

はなく、

 

最初はまずはこちらの約250問のパーソナリテ

イ分析テストで、本人のうつメンタルの原因を

明確にし、現在のそのリスクを数値化し、働き

方のトリセツを作る、

 

という事を第一段階に行います。

 

この段階で、本人にうつの原因と改善策をし

っかり説明します。

 

そのうえで自己解銭欲をしっかり持つことが

必要になることも説明し、本人の意欲を確認

します。

 

本人がしっかりやります! と言えば契約書に

サインをしてもらって16時間のセッションを行

いますが、

 

そこまでの意欲を持てない場合は、

 

トリセツだけは作ってあげますが、

あとは自分でやるか、または、

 

お医者さんに行って薬をもらうかをお勧めしま

す。

 

こちらはあくまで、自立支援なのですね。

自己改善意欲をしっかり持てない人は、かなり

疲弊してしまった人や、諦めてしまっている人

で、それだと

 

自立支援はできないのです。これは何でもそう

ですよね。

 

介護でも自分の体力を増強させようという欲が

ある人は自立支援になりますが、こうそうした

意欲がない人は、全面介護になります。

 

または薬ですよね。それと同じです。

 

いずれにしても、御社で優秀な成績をとって

いる人で、うつ、メンタルになっている人は

本人もつらいでしょうが、会社としても失いた

くないでしょうから、ぜひ一度そういう場合は

弊社にご相談ください。

 

優秀な人でうつになっている人は、周りに認め

てもらいたいという意識が強すぎるのです。

 

それは、扁桃体の感受性が過敏すぎるのです。

 

ご興味あったら、以下のメールでご相談いただく

か、お問い合わせフォームからどうぞ。

 

無料で30分ほどのZOOMでヒアリングしご説明

します。

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説明し、30分の無料ZOOMをご提供します。

 

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担当・山本

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2022/06/05

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