脳科学とストレス科学に基づくメンタル活性化法「受け身の社員を変えるテクニックに、生産性向上とうつメンタル改善の秘訣がある」
<新着情報>
★2/24(木)14時~15時半。ZOOM無料セミナー開催。
「4月から義務化。パワハラ防止法への対策と取り組み」
講師・
第1部・株式会社ビックママ 代表取締役 守井 喜朗
服のお直しの業務で急成長を遂げている、株式会社ビックママの守井社長がお話しされます。自らの企業が急成長を遂げる中で、様々な人の課題が浮上し、いろいろ試行錯誤をされる中で、働く人の悩みや声などを吸い上げるアプリ、「マインドウェザー」を開発されそれを自社に導入することで、離職率が大きく改善したというお話をされます。
第2部・日本メンタル再生研究所 代表取締役/所長・山本潤一
弊社がかかわるお客様の中で、パワハラが激減した結果、売り上げ改善、離職率50%減、などの実績が出た事例などを解説します。
お問い合わせは以下へどうぞ。
terumicompany@gmail.com 担当・山本
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
最近、3人の経営者から同じようなご相談を受けました。
「うつとか、パワハラとか、そんなに激しいことは起きていないんだけど、なんとなく受け身の社員をどうしたら変えられるんですかね」
なるほど。こういう現象も起きているんだな、と思いました。 皆さんはいかがですか? 同じような思いを感じておられる方は多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、これは、パワハラ、うつ・メンタルと同じ心理構造が原因で起きていることです。
不安や怒りなどのストレス感情を相手にぶつけるのがパワハラで、自分自身にぶつけてダウンしてしまうのがうつ、メンタルです。
では、受け身の社員とはどういう心理構造なのでしょうか。
それは、「あきらめ」の感情が強い社員に起きる現象なのですね。このことは弊社の、働きがい診断テスト、別名・行動特性尺度、で調べると数値化できます。
なににあきらめているのでしょうか。
それは、人との信頼関係を、あきらめている、のです。
ここ数回のメルマガでは、実は少し似たようなテーマで書いています。90年以降、アメリカ型グローバルスタンダードが急速に日本企業に入りこんできた結果、
「自立」「自己責任」「成果主義」などのことが急速に社員い求められるようになりました。
個を重視し、相手と戦っていく文明である欧米ではこれでよいでしょう。しかし、日本は、深い気持ちの絆を重視し調和とグループワークを重視する、自然と調和の文明です。
こういう文明は、基本的に落ちこぼれなどを出さずに、皆を生かし合うお互い様の気づかいが重視されます。
こういう関係性に慣れ親しんだ私たち日本人の多くは、欧米型の「自立」「自己責任」「成果主義」的な、周囲と戦っていくカルチャーに適合することをあきらめてしまったのですね。
ですから言われたことだけを、怒られないためにやるだけ、になってしまったのがこの人々なのですね。
根底にあるのは、強いあきらめなのです。
現在、企業の上層部の人々は、自立型の人々が多いはずです。ここ30年くらい、自立、自己責任、成果主義、でやってきた勝者が組織に上の方にいるからです。
そういう方々から見ると、受け身の人々の気持ちは、わからないかもしれません。なぜ、自分から動かないのだ? と。
でも、理由はそういうことです。
ではこれを変えるにはどうすればよいのか。深い感情的な信頼関係を取り戻すことです。
深い信頼関係を取り戻すためのメンタルテクニックを、マネジャー層が身に着けることです。
受け身の人が多い組織は、夢、目標、将来像、などをいきなり描こうとするコーチング型の指導法は合わないでしょう。
ポジティブすぎるのですね。
誤解を恐れずに言うと、日本人はそういう意味ではネガティブなのです。ネガティブな感情をシェアする方が、信頼関係が築け、職場安心感が高まります。
ポジティブ型の自立型リーダーは、ネガティブな感情が嫌いな人が多いのですね。
ですから、部下たちは「わかってもらうことをあきらめた」のですね。
さて、2/24(木)14時~15時半。でこのことに関するZOOMセミナーを行います。ご興味あったらご参加ください。テーマはパ和柄ですが、この中でも今回のメルマガの話に触れる予定です。
★2/24(木)14時~15時半。ZOOM無料セミナー開催。
「4月から義務化。パワハラ防止法への対策と取り組み」
講師・
第1部・株式会社ビックママ 代表取締役 守井 喜朗
服のお直しの業務で急成長を遂げている、株式会社ビックママの守井社長がお話しされます。自らの企業が急成長を遂げる中で、様々な人の課題が浮上し、いろいろ試行錯誤をされる中で、働く人の悩みや声などを吸い上げるアプリ、「マインドウェザー」を開発されそれを自社に導入することで、離職率が大きく改善したというお話をされます。
第2部・日本メンタル再生研究所 代表取締役/所長・山本潤一
弊社がかかわるお客様の中で、パワハラが激減した結果、売り上げ改善、離職率50%減、などの実績が出た事例などを解説します。
お問い合わせは以下へどうぞ。
terumicompany@gmail.com 担当・山本
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
2022/02/20