あなたの会社にメンタルの人がいたら、それは あなたの会社がより良くなるヒントを表している。
★「7/7(木)ZOOMセミナー15時~17時 うつ、メンタル社員を約16時間で再戦力化するための、キャリアの視点で考えたトリセツの作り方」★
対象・経営者層、およびメンタルご責任者。
参加費・無料 *定員・8名
講師・日本メンタル再生研究所所長・山本 潤一
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
先日、某経営者に会った時に、タイトルにあ
るようなことを言ったのです。
「〇〇社長の会社にはメンタルの人がいるの
ですか? それは〇〇社長の会社がより良く
なるヒントを表していますよ」と。
どういうことか。
私達は、うつ、メンタルはなぜ起きるのか、
その原因はパーソナリティにあると考えて
います。
慢性ストレスを感じやすいパーソナリティ
というものがあって、それは周りの顔色を
気にしすぎるパーソナリティ傾向が強すぎ
る人が、
うつ傾向にどんどん進んでいくことが、ス
トレス科学の分野ではわかっているのです。
だから、周りの顔色を気にしすぎるパーソ
ナリティを改善するメンタルトレーニング
を行えば、
うつ、メンタルは改善していきますし、
周りの顔色を気にしすぎるマネジメントを
行うとうつは量産されます。
逆に言うと、周りの顔色を気にしすぎない
人間関係を作れば、つまりそういうマネジ
メントを行えば、
うつ、メンタルは減ります。答えはシンプ
ルなことです。
それで、ここでよく考えてみていただきた
いのです。それは、
周りの目をあまり気にしなくてもよい組織
とはどういう組織なのか、ということを。
安心感があって、深いところで気持ち、感
情が周りの人っとつながっていて、
目指す方向が一緒で、人にたいして面倒み
が良くて、
あるがままの自分を出しても大丈夫で、な
ど、
その他、様々なことがあるでしょう。
そういう組織は、そういうマネジメントを
行っている組織は、
そもそも、パワハラなんて起こるはずもな
く、
離職なんてするはずもなく、うつメンタルも
限りなく少なく、
モティベーションが高いから、生産性が高く
そういう組織なのですね。
エンゲージメントなどという事をそもそも
言う必要などないのです。
そういう組織では最初からエンゲージメント
が高いから、です。
こういうことはちょっと考えれば常識だと思
いませんか?
そうです。
なぜ、うつ、メンタルになる人が多いのか。
そこには、御社がどうすれば素晴らしい会社
になっていけるのか、の
ヒントを表しているのですね。
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terumicompany@gmail.com
担当・山本
ご興味ある経営者層の方、メンタル担当者の方はどうぞ。
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または以下のフォームで。
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2022/06/26
2つの見通し作りをすると、職場安心感を高められ、生産性向上とメンタル対策を同時に行える。
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■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
最近、様々な企業で弊社の「働きがい診断」
というテストを使って調べると、非常に特
徴的なことがわかります。それは、
職場の安心感が低い、という事です。
最近はよく職場安心感をつくることが、注
目を浴びていますね。
よく心理的安心感と言ったりしますが、弊
社の考えでは、現在言われている心理的安
心感は、片手落ちではないかと思ってい
ます。
つまり、心理面だけに偏りすぎではないか、
という事です。
弊社は、メンタル活性化の仕事としていま
すから、心理面での安心感の重要性には異
論はありません。
心理面の安心感にたいして、現在行われて
いるソリューションは、
傾聴、アサーション、コーチング、などを
組み入れた心理技法が中心となっているの
ではないか、と思います。
実は、弊社もこのことが非常に重要と考え
て、いろいろな企業で実践してきました。
でも、ある時、これだけでは足りないな、
と思ったのですね。
どういうことか。率直言うと、マネジメン
トの視点が足りない、という事です。
周りの人との気持ち、感情の心理的つなが
りは非常に大事です。
でも、それだけでは職場安心感を作るには
足りない。なぜなら、
そもそも、指示命令系統がよくわからない
とか、
会社の経営理念がよくわからない、つまり
会社がどの方向に行こうとしているのかが
わからない、とか、
もっと細かく言うと、上司が何を基準にし
てその仕事の指示を出しているのかがわか
らない、とか、
また、もっと仕事的に言うと、指示された
仕事を達成する方法がわからない、とか、
KPIがはっきりしていないので、どこに注力
すればいいかがわからなくなっているとか、
まだまだたくさんありますが、こういった
事がよくわからないからこそ、
不安になっているのだ、ということが実感
としてわかったからです。
ご理解いただけるでしょうか。
生産性が引くとか、モティベーションが低い
とか、うつ、メンタルが多いとか、職場安心
感が低いとかには、
こうした、マネジメントの問題が非常に大き
く関係するという事です。
上記のことがはっきりしていないと、部下は
仕事をするうえでの「見通し」が得られない
からこそ、不安になるのです。
専門的に言うと、
不安とは、「見通しが立たない」心理状態の
ことを言いますが、
見通しには2つの要因が必要なのです。
1つ目は、「情緒的」見通し。
これは今、多くの企業でもやっているもので、
気持ち、感情、つながりなどに焦点を当てた
見通し作りです。
2つ目は、「手段的」見通し。
これは、マネジメントの仕組みに焦点を当て
たものです。ここがはっきりしていないと、
いくら、人間関係が仲良しでも、安心感を感
じられない、という事です。
この2つを同時に実践している企業は、なか
なかいないように感じます。
最近は、離職が多かったり人の移動が頻繁な
ため、そもそもマネジメントがあまりしっか
り機能していない企業が多い印象を受けます。
生産性向上には、職場安心感は非常に重要。
しかし、
マネジメントの視点からのアプローチをしっ
かり入れ込むことが、結局、生産性を高め、
うつ、メンタル対策を同時にしっかり行うこ
とになる、
ということが多くの企業にも理解されるとよ
いな、と思います。
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2022/06/19
7/7(木) 15時~17時ZOOMセミナー。うつ社員のキャリアの視点からの再戦力化トリセツ作成セミナー。
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■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
弊社顧問、ストレス学者であり筑波大学名誉
教授・宗像恒次博士が、1994年に翻訳した本
に、
「ヘルシーカンパニー」著、ロバート・ロー
ゼン
というものがあります。
今は、健康経営という言葉が流行しています
が、この本のタイトルを見ればわかるように、
ヘルシーカンパニーは、まさに健康経営の
原点を意味しているものですね。
私も当時、この本をさっそく買って読んだの
ですが、実は率直に言うと、ちょっとがっか
りしました。
何故かというと、読んだ方はわかると思いま
すが、
どうやったらそれが実現できるのか、という
手法が書かれていなかったからです。
そこでこのことを当時、宗像先生に言いまし
たところ、先生はしばらくして以下のような
概念を作りました。それは、
「他者報酬追求型労働」と
「自己報酬追求型労働」
というものです。
前者は、他人の評価を得ようとして働く働き
方で、根底にあるものは恐怖感や不安になり
ます。
つまり、他者に認められているうちはいいで
すが、そうでなくなった時にその人は一気に
メンタル不安定になるのです。
これは例えば、高度成長期であれば、企業も
終身雇用ができましたし、年功序列を維持で
来ましたし、
ずっと昇進させることができましたし、ずっ
と昇給させることもできました。
こんな状況だったら、働く人に他者報酬追求
型労働を強いることができたのですね。
シンプルに言えば、「認められたかったら働
け」という事です。
しかし、いま、終身雇用でもないし年功序列
でもなく、昇進させるポストも永遠にあるわ
けでもなく、
昇給できるかどうかもあやしい。
そうなると、認められようと頑張っても、認
めてもらえないわけで、こうなると当然、メ
ンタルは不安定化し、
その結果、身体的にも様々な病になっていき
ます。
いっぽう、「自己報酬追求型労働」とは、自
分の中に喜びを見出していく仕事の仕方です。
仕事は結果を出すことが重要ではありますが、
部下に結果を非常に意識させすぎると、他者
報酬追求型労働になり、結果的に部下は強い
不安や恐怖心の中に置かれた仕事に仕方にな
り、
その結果、メンタルが不安定化しやすくなり、
病にもなりやすくなっていくわけです。
自己報酬追求型労働を行わせるときに重要と
なるのは、KPIです。
飛び込み営業をやる仕事の場合、売り上げが
1億だ! のように結果だけを意識させると
メンタルダウンのリスクが高まりますが、
KPIとは、例えば1日に100件飛び込む、など
に目標達成のための行動、つまりプロセス
を重要視させるのです。
そしてプロセスができたかどうかを評価しま
す。
ここに主眼を置くと、行動はやればできるわ
けですから、努力した自分を褒めることがで
き、これが仕事の達成感になります。
KPIは、実行すれば自然と結果につながる指標
ですから、結果も出ることでしょう。
プロセス評価をすることが、生産性向上とメ
ンタル予防には非常に重要となるのです。
一般的に言って産業保健の中には、こういっ
た、キャリアの視点がありません。
仕事を他者報酬型でやらせるのか、自己報酬
型でやらせるのかは、生産性向上とメンタル
予防上、非常に重要なポイントになるのです。
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2022/06/13
うつ、メンタルは、慢性ストレスを解決すれば、本来16時間程度で改善できるもの。
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
2日ほど前に、ある20代の男性の個人メンタ
ルトレーニングが約18時間程度実施して、
終了しました。
この方は、もともとうつを患っていた方で
以前の会社を休職して、服薬して大丈夫と
言われたので復職したが、
またダメになってしまい、その会社を退職
になったという方です。
その後、なんとか改善したいと考え、いろい
ろネットで検索していたら、
脳内の情動の中枢と言われる扁桃体がうつ、
の重要な改善ポイントらしい、ということ
を見つけ、
弊社が実施している個人セッションに自費
で申し込んできたのです。
弊社は1989年が創業ですが、もともとの創
業の事業は、うつの方に脳科学メンタルト
レーニングの個人セッションを提供する、
という事業をずっと行った来たわけですが、
過去30年間の経験で、だいたい平均すると
約16時間で、うつ、メンタルを大幅に改善
することに成功しています。
もちろんこれには条件があって、本人に自
己改善意欲がしっかりある事、です。
それにしても16時間で改善できる、と説明
すると、専門家を含め多くの方は皆、大変
驚かれるのですが、これは別に大げさに言
っているわけでも何でもありません。
事実です。
現在、うつの原因は専門家の方を含め、
多くの方がよくわからないとしていて、だ
からなのか、
一度なったら治らないんでしょ? などと
言う人がたくさんいます。
なんでこんな風になってしまっているのか
、というと私が考えるには、やはり、なぜ
うつになるのか、が多くの場合、説明され
ていない、
そして、原因を明確に説明できていない、
しかも科学的に、そして数値化されていな
い、という事が原因だろうと思っています。
なぜ、うつになるのか、それがはっきり説
明できなければ、対策も明確にできず、そ
れだと、今やっていることでいいのかどう
かもわからず、
それだとず~っと時間がかかるのではない
かと思います。しかも数値化されていない。
こちらの手法では、うつの原因は明確です。
心理学的言うと、「周りの顔色が非常に気
になる度合いが強い人、つまり周りの人に
不安や恐怖を感じやすい人」であって、
自分の都合を言えない人、がうつになりま
す。周りの顔色が気になる度合いは数値化
できますので、
将来、うつになるかどうかのリスクは数値
で予測できるのです。
こう書くと、多くの心理学の方々は、それな
らば、他人軸で生きるのではなく自分軸で生
きるかカウンセリングをすればよい、とおも
われるかもしれません。
ところが脳科学的に言うと、そんなに簡単な
事ではないのです。
脳内の感情の中枢である扁桃体は、胎内期か
ら成長し3歳で完成することがわかっていま
すが、
この扁桃体は周りの表情に反応する、顔反応
性細胞を持つがために、本人の意思に関係な
く、周りの顔に反応する、のです。
カウンセリングとは言語を使った対人支援技
術ですが、扁桃体は言語に反応するのではあ
りません。
ですので、従来からある様々な心理系支援技
術、たとえば弊社も90年代にはやっていまし
たが、
認知行動療法とか、コーチングとか、傾聴カ
ウンセリングとか、などではうつには対処で
きないのです。
また、休職したりリワークなどでも、扁桃体
感受性を変えるわけではないので、効果は限
定的だろうと、こちらでは考えています。
扁桃体感受性を変えられなければ、たぶんう
つは何度でも繰り返します。
扁桃体のことは精神科医の方はよく知ってい
ると思うのでお聞きになってみてください。
という事で、扁桃体感受性を安定化させる
ことがうつへのこちらがやっている対処法で、
扁桃体を安定化させる技術があるために、約
16時間で、うつを改善させることができるわ
けです。
ただし、先ほども述べたように、自己改善意
欲がしっかりなければできません。
自分が本当の意味で、周りの顔色ばかり気に
している生き方、働き方を変えたい、と決意
していただかないとうまくいかないのです。
よって、弊社では本人にいきなり16時間の
個人セッションを提供するご提案をするので
はなく、
最初はまずはこちらの約250問のパーソナリテ
イ分析テストで、本人のうつメンタルの原因を
明確にし、現在のそのリスクを数値化し、働き
方のトリセツを作る、
という事を第一段階に行います。
この段階で、本人にうつの原因と改善策をし
っかり説明します。
そのうえで自己解銭欲をしっかり持つことが
必要になることも説明し、本人の意欲を確認
します。
本人がしっかりやります! と言えば契約書に
サインをしてもらって16時間のセッションを行
いますが、
そこまでの意欲を持てない場合は、
トリセツだけは作ってあげますが、
あとは自分でやるか、または、
お医者さんに行って薬をもらうかをお勧めしま
す。
こちらはあくまで、自立支援なのですね。
自己改善意欲をしっかり持てない人は、かなり
疲弊してしまった人や、諦めてしまっている人
で、それだと
自立支援はできないのです。これは何でもそう
ですよね。
介護でも自分の体力を増強させようという欲が
ある人は自立支援になりますが、こうそうした
意欲がない人は、全面介護になります。
または薬ですよね。それと同じです。
いずれにしても、御社で優秀な成績をとって
いる人で、うつ、メンタルになっている人は
本人もつらいでしょうが、会社としても失いた
くないでしょうから、ぜひ一度そういう場合は
弊社にご相談ください。
優秀な人でうつになっている人は、周りに認め
てもらいたいという意識が強すぎるのです。
それは、扁桃体の感受性が過敏すぎるのです。
ご興味あったら、以下のメールでご相談いただく
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2022/06/05
日本人向けの「関係の質」とは、感情交流の質を意味し、個の質を高めることが、生産性向上、モティベーションアップ、うつ減少をもたらす
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<以下からブログ本文>
皆さんもご存知と思いますが、
元MIT教授のダニエル・キム氏が、
「成功循環モデル」
というものを発表しておられますね。
これは、「関係の質」を高めれば「思考の
質」が高まり、すると「行動の質」が高ま
りその結果「行動の質」が高まる、という
ものです。
つまり、「(人間)関係の質」を高めるこ
とが、成功を作り出すものなんだ、という
事です。
これは確かにそうですね。
人間関係が良くないと、結局は成功しないと
いう事で、日本ではよく理解されるものでは
ないでしょうか。
しかし、私はこのことに関して、あるすこし
異なる見解も持っています。
異なる、と言うほどのことでもないのですが、
それは、ダニエル・キム氏はアメリカ人を見
て「関係の質」を考えたであろうから、
たぶん日本人にはそのままの感覚は合わない
だろうな、という事です。
弊社は、日本で唯一と言ってもよいだろうと
思いますが、日本人独自のメンタルを数値化
して、そのための日本人向けメンタル活性化
メソッドを開発した、
ストレス学者であり、筑波大学名誉教授・宗
像恒次博士の理論をビジネス化している企業
です。
私自身20年以上、直接教えを受けている弟子
なのです。
その経験から言うと、日本人が、関係の質、
と言った時にそれはアメリカ人が意味するこ
とろの関係の質とは、まったく意味が違いま
すよ、という事です。
1つエピソードをご紹介します。
宗像博士がハーバード大学に留学していた
時の話です。
博士は、日本人留学生がうつになったという
事で、心理療法を実施しておりました。
その時に、この留学生はだいぶ良くなって
病院から退院してもよいのではないか、と
いうだ段階にいたそうです。
その時に、彼が
「日本の居酒屋っていいですよね。
甘えたくなっちゃいます~」
というようなことを言ったそうです。
そのことを博士は、指導教官であるアメリカ
人教授に報告したそうです。すると、
「その幼児性は問題だ。まだ退院は早い」
と指導教官は断定し、その留学生は結局、病
院に再度送られてしまったのだそうです。
皆さんはどう思いますか?
それを機会に、博士は、アメリカの発想で
作られた心理療法はだめだ、ということで
以来、日本人独自のパーソナリティを研究し
そのための独自の診断テストを開発し、独自
のメンタル活性化メソッドを開発したのだ、と
私は直接お聞きしました。
これは結局、日本人の感情に対する理解が
ないアメリカ人の指導教官のミスを言ってい
る話です。
関係の質とは、実は「感情交流の質」を意味
します。
日本人は、米国人とは異なり、
相互依存性が強い民族です。
ですので、先ほどの日本人留学生が言った
「甘えたくなる~」は、別に日本ではそれほど
問題ではないのです。
居酒屋を見てください。
皆さんもわかると思いますが、ビジネスマンが
皆、酔っぱらって愚痴を言い合い、甘え合って
いますよね。
そういう民族性なのです。それは普通のことな
のです。
我々の独自のパーソナリティ診断テストでは、
それは数値になっています。
たいして、アメリカ人は自立性が強い民族です。
だから彼らから見ると、病気、に見えたのでし
ょう。
考えてみてください、
90年代以降、
自立、自己責任、終身雇用廃止、年功序列廃止、
成果主義、
など、次々のアメリカ型マネジメントシステムを
日本の経営者は導入しましたが、
そこ結果、日本はどうなりました?
豊かになりましたか?
20年以上実質平均賃金は下がり続け、
先進国で唯一、GDPの伸びはゼロ、
うつ発生率は一向に低下しないのに、
医療費だけがどんどん上昇する、
自殺率はいまだに2万人を超え、
6人に一人は貧困家庭、
という散々な有様。
アメリカの「関係の質=自立」をそのまま日本
に入れ込んだ結果が、この有様です。
この愚かな結果を変えることが必要だと私は
思っています。
今では、多くの日本企業でも
離職、モティベーション低下、パワハラ、
うつ、などが、
かつてないほどに増加して、収拾がつかない
事になっているように見えます。
今こそ、日本型「関係の質」をマネジメント層に
教え、そのマネジメント法を教えていきませんか。
他社では、
離職低下、モティベーション向上、売り上げ増、
自己肯定感向上、休職者うつ減少、
などの現象が続々起こっています。
簡単なことです。日本人に合うやり方を導入しま
せんか、ということです。
我々は、長年、アメリカ型自立メソッドを導入
しすぎた故に、日本人に合うやり方を
忘れてしまったのではないでしょうか。
ご関心ある方は、メールくだされば他社事例を
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