メンタルトレーニングの現場から最新情報

企業メンタルご担当者様向け情報「うつ、メンタル不調はパーソナリティの課題が作り出しているとわかれば、うつ、メンタルは解決する」

★前回満員御礼セミナー! 2018年2月14日(水)19時~21時。詳しくは以下のリンクをクリック。

「中間管理職のストレスを生産性往生に結び付ける、脳科学に基づくメンタルパフォーマンスアップトレーニング」

 定員20名。参加費・3000円 対象・自社社員のメンタルを強化したい経営者、およびそれに準ずる方。

★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。

「日本メンタル再生研究所のオンリーストーリー」

★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。

 編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。

■4回目原稿(2017年9月25日(土))

「うつを改善するあばたもえくぼ、の意味」

■3回目掲載(2017年9月16日(土))

「うつ改善に光イメージが効果的なワケ」

■2回目掲載(2017年9月9日(土))

「うつレベルを診断する1分間心理テスト」

■1回目掲載(2017年9月2日(土))

「なぜ、うつは再発するか」

 現在、専門家をはじめ多くの方々がうつ、メンタル不調は「寛かい」はできても解決できないと思っていると思いますが、きちんと解決できるのですよ、ということをビジネスマンたちに伝えたいなと思い、書きました。

<以下からブログ本文>

  弊社は、その人の性格的な課題がうつ、メンタル不調を作り出している、とらえています。

 一般的には、うつ、メンタル不調は、過重労働やパワハラなど外部要因がうつ、メンタル不調を作り出していると考えています。今、義務化されているストレスチェックがそういう視点で作られていますね。

 過日、訪問した某企業のあるご担当者はこういうことを言っていました。

「うちは高ストレス者は少ないんですよ。でも、みんな内向的で覇気がないいんですよ」

 これを聞いて、あなたはどう感じますか?

たぶん、高ストレス者があるとかいないとかだけの視点だけで見ると、この会社では何が起きているのかはわからないかもしれません。

 または、高ストレス者は少ないんだ、という視点だけで見てしまい、なにも対策をとらないかもしれません。

 率直に言うと、「内向的で覇気がない」とは、弊社顧問である、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士が開発した診断テスト、自己抑制型行動特性尺度の得点が非常に高い、という可能性を表しています。

 自己抑制が行動特性尺度の得点が高いとは、「周りの顔色を気にして本音の感情を抑え込んでしまう性格」を表しています。

 ストレスとは、ストレス蓄積度とストレス性格の2種類があります。ストレス蓄積度とは、今、どの程度ストレスが溜まっているかを見ているもので、義務化されているストレスチェックはこれを見ています。

 しかし、今、ストレス蓄積がなくても、ストレス性格というものがあって、このままだと周りとのコミュニケーションが不活発で、生産性が上がらないというパーソナリティなのです。

 それを表しているもののが一つが、自己抑制型行動特性尺度です。この得点が高い人は、各組織に約50パーセント程度以上いることがわかっていますが、傷つきやすいので人とあまり深くかかわろうとしないのが特徴なのです。

 深くかかわるように強制すると、メンタル問題が浮上します。

先ほどの企業は、あまり人と関わらないことで、高ストレスにならないようにしている人の集まりである、という可能性があります。一人で完結する仕事が多い、と言っていましたから。

 これを読んでいるあなたは、こういう社員たちをどう思いますか?

 確かにこのままいけば、人とあまりかかわらないので高ストレス者は少ないでしょう。しかし、コミュニケーションは不活発です。こういう組織はよい組織ですか? というか生産性が高い組織とは言えないのではないでしょうか?

 ストレスというものを、今たまっているのか、たまっていないのか、という視点でしか見ないとこういうことになるのです。

 ということで、結論としては、うつ、メンタル不調を予防しながらも、かつ、生産性を向上させるのは、その人のパーソナリティをリフォームする、言い方を変えると、

ストレスを乗り越えるテクニックを教えることで、他人と積極的にかかわる人を育てる、というところに秘訣がある、ということなのです。

 このたび2/14(水)19時~21時に、池袋でその秘訣を行うセミナーを行います。ご興味あったらお越しください。

「中間管理職のストレスを生産性に結び付ける、脳科学に基づくメンタルパフォーマンスアップトレーニング」

定員20名。参加費・3000円 対象・自社社員のメンタルを強化したい経営者、およびそれに準ずる方。

 昨年度、3年前にご指導した某プロ野球エースピッチャーが大活躍したこともあって、この手法が生産性向上に寄与することの確証を得ました。

当日は、他社事例などもご紹介します。ぜひとも、2月14日は、ピンとくる方はお越しください。 

★前回満員御礼セミナー! 2018年2月14日(水)19時~21時。詳しくは以下のリンクをクリック。

「中間管理職のストレスを生産性に結び付ける、脳科学に基づくメンタルパフォーマンスアップトレーニング」

 定員20名。参加費・3000円 対象・自社社員のメンタルを強化したい経営者、およびそれに準ずる方。

 弊社は某上場企業では3年半の間、初回うつ休職者再発率0パーセントに貢献しました。セルフメンタルパフォーマンスアップ力向上という指導で十分、メンタル予防とメンタルパフォーマンスアップは可能なのです。

 ご興味ある方はお問い合わせフォームからどうぞ。

*こちらのお問合わせフォームからどうぞ。

弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。

 うつ、メンタル不調者の改善心理慮法、ストレスチェック後の高ストレス者対策などに関心ある方は、

*こちらのお問合わせフォームからどうぞ。

弊社が行っている心理療法は、厚労省のンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。

 ストレス科学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。

既存のメンタル対策と組み合わせ、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発0%の結果に貢献しました。

詳しく知りたい方は、下記お問合せフォームから資料請求をどうぞ。

2018/01/30

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