メンタルトレーニングの現場から最新情報

プロスポーツ選手のメンタル強化指導を見れば、 うつ、メンタル対策の本来のあり方がわかる。

★★「7/19(水)ZOOMセミナー15時~16時30分 脳科学メンタルZOOM勉強会。扁桃体感受性を改善するトレーニングは、実際どうやるのか」

お待ちしております。

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 対象・経営者層、およびメンタルご責任者。

 参加費・無料  *定員・10名

 講師・日本メンタル再生研究所所長・山本 潤一

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 「日本メンタル再生研究所のオンリーストーリー」

★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。

 編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。

■4回目原稿(2017年9月25日(土))

「うつを改善するあばたもえくぼ、の意味」

■3回目掲載(2017年9月16日(土))

「うつ改善に光イメージが効果的なワケ」

■2回目掲載(2017年9月9日(土))

「うつレベルを診断する1分間心理テスト」

■1回目掲載(2017年9月2日(土))

「なぜ、うつは再発するか」

<以下からブログ本文>

 弊社には、ときどきプロスポーツ選手がや

ってきます。

 

こういう話をすると、よく驚かれます。

「え? そんなことまでやっているのですか?」

と。

 

そうです。

 

弊社のメソッドは、弊社顧問・ストレス学者で

ある、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士が開発

したものですが、

 

このプログラムは、生産性向上、とうつ、メン

タル改善は同じ方法でできる、というとらえ方

なのです。

 

多くの方々、特に経営者や企業のメンタル責任

者の方々は、メンタルと言うと自社の産業医な

土の代表される医療の方々を思う浮かべる方が

多いので、

 

びっくりされる方が多いのです。

しかし、弊社としてはごく普通のことなのです。

 

たとえば、名前は出せませんが、某パリーグの

エースピッチャーだった方が数年前に、ある方

の紹介で来られたことがあります。

 

この方は、甲子園で準優勝した方でその後、プ

ロに入りましたが、5勝とか8勝しかできず、く

すぶっていた方です。

 

自分ではメンタルが弱いと思っており、これを

克服したいという事で来たのです。

 

弊社の診断テストで調べると、非常にメンタルが

不安定だという事がわかりました。

 

なぜわかるかと言うと、

弊社顧問、宗像先生が開発した、自己抑制型行動

特性尺度、つまり、これが意味することは、

 

「周りの顔色を気にし、自分の気持ちを抑え込ん

でしまう特性がどの程度あるか」という

 

テストの点が、非常に高かったからです。

 

この投手は、もちろんうつレベルではありません

が、それに近いレベルの得点になっていたため、

こんなことでは、プロではやっていけませんよ、

と率直にアドバイスしました。

 

この自己抑制の得点の高さは問題解決度の得点の

低さにも大きな影響を与えます。

 

問題解決度の得点が低いというのは、課題がおき

たときに、この課題にきっちり向き合い、問題発

生を防止対策をしっかりとるエネルギーがどの程

度あるか、をみます。

 

自己抑制が高い人は、この得点が日憂いのです。

つまり、プロとしての本質的な課題にしっかりむ

き合わないことを意味します。

 

これじゃ、プロとしてたいせいしませんよ、とこ

こでもしかり指摘しました。

 

うつ、メンタルの人も同じなのです。周りの顔色

を気にする度合いが高いし、しかも、ストレスに

きっちり向き合って解決しようとするエネルギー

が低い、

 

安易に休職したり、薬に依存するので、本質問題

を解決しないため、何度も繰り返すのです。

 

うつ、メンタルの人には少し優しく言いますが、

この彼はプロですから、勝ちたいわけですから、

課題点をシビアにしっかり指摘しました。

 

そうすると、

 

やります! と決意したため、

こちらbのメンタル指導を行ったのです。このやり

方はうつ、メンタル指導の人と同じです。

 

脳内の情動の中枢である扁桃体の感受性が敏感すぎ

るために、周りの顔色に反応しすぎ、このことで

自分のメンタルが不安定化するのです。

 

この指導をしっかり行った後、このピッチャーは

どうなったかと言うと、

 

そのシーズンは、突然、14勝をあげました。2年目

は16勝、3年目は12勝。

 

3年間で突然42勝を挙げ、その後、なんとメジャー

リーガーに昇格し、現在も現役で活躍しています。

 

今年は調子が良いようですね。

例年にない勝ち星を挙げています。

 

さて、このほかにも名前はだせませんが、

プログルファーの方も来ていますし、この方は

全日本のトーナメントで3位になっています。

 

この方もうつではありませんが、うつ、メンタル指

導の方法と同じやり方をしているのです。

 

この事例は一体何を意味するでしょうか。

 

うつ、メンタル問題とは何なのか。

このことを提示していると考えます。

 

自分の生き方、働き方を自分ら示唆を貫けるように

安定させること、

 

そのことで改善していくという事です。

 

プロ選手は、非常に体が強いのでうつにはなってい

ませんが、

 

診断テスト上の得点では、うつになってもおかしくな

いレベルの人がたくさんいるのです。

 

プロテニスプレーヤーの大阪なおみ選手には、お会

いしたことはありませんが、

 

彼女のインタビューなどを聞いていると、彼女は

見た目は、黒人ですが、

 

内面は日本人ですね。

 

彼女はメンタルが不安定になったことがありますね。

間違いなく、弊社診断テストを使ってしらべると、

メンタル不安定レベルの得点をとると思います。

 

メンタルとは、薬なのだ、というのは

そちらかと言うと、企業内で思われていることでは

ないか、と思います。

 

プロアスリートは、そんなことはしていません。

もちろん、なにか、起き上がれないような状態になっ

たら別ですが。

今一度、御社の、うつ、メンタル問題を根本的に見

直してみませんか。 

こんな内容を次回の弊社、脳科学メンタルZOOM

無料勉強会で行います。6/21(水)15時~16時半

です。

タイミングが合う方はぜひお越しください。

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担当・山本潤一

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2023/06/19

 

2023/06/25

非定型発達理論が、働く人を幸せにする。

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■4回目原稿(2017年9月25日(土))

「うつを改善するあばたもえくぼ、の意味」

■3回目掲載(2017年9月16日(土))

「うつ改善に光イメージが効果的なワケ」

■2回目掲載(2017年9月9日(土))

「うつレベルを診断する1分間心理テスト」

■1回目掲載(2017年9月2日(土))

「なぜ、うつは再発するか」

<以下からブログ本文>

 皆さんも、フロイトという精神科医、心理

学者の名前は一度は聞いたことがあるかもし

れません。

 

エリクソンという心理学者の名前はお聞きに

なったことはあるでしょうか?

 

実はこれらの方以外にも、たくさんいますが

実はこうした方々は、定型発達理論という考

え方を主にベースにしています。

 

どういうことかと言うと、

定型発達理論の方々は、

 

〇歳までに人はこんなことをするようになり、

〇歳までに言葉を話すようになり、とか、

 

〇歳までに自分と他人を区別するようになり

など、

 

人には発達の段階があって、〇歳までにそう

いう発達の段階を経て成長していく、

 

というものです。

 

私も、今まで一通りの心理学は勉強してきま

したから、今までそういうもんかと思ってき

ました。

 

ところが、です。

 

ここで何度も書いていますが、

弊社顧問、ストレス学者である、筑波大学名

誉教授、宗像恒次博士が、ある日のセミナー

で、こんなことを言われました。

 

非定型発達理論。

 

これはどういうことかと言うと、簡単にいう

と、

 

人の発達は個人差が大きいため、定型発達と

いう考え方は、むしろ弊害を作る、というこ

とです。

 

これって、ある意味、すごいコペルニクス的

転換だと思います。

 

なぜなら、ご存知の方はご人事と思いますが

現在、多くのうつ、メンタルの専門家の方々

は、

 

フロイトやエリクソンなどの定型発達理論は

私がそうであったように、ごく普通に学んで

いるし、

 

定型発達の考え方をごく普通に使っているか

らです。

 

宗像博士が言う、弊害が大きい、という意味

はこういうことです。

 

これは宗像博士の発達しょうがいの研究から

生まれてきている考え方です。

 

現在、発達しょうがいは、特に幼児の時には

お父さんお母さん方は、

 

「うちの子は言葉をしゃべるのが遅い。なに

か問題があるのだろうか」とか、

 

「うちの子は、非常に落ち着きがない。問題

があるのだろうか」

 

などど心配します。

 

その時に、定型発達理論を信じている専門家

に相談しに行くと、こういう反応が返ってく

ることになるでしょう。

 

「普通の発達段階から考えると、お宅の子供

さんは遅れていますね」と。

 

つまり、発達しょうがいも、定型発達、とい

う言葉を入れているために、

 

定型発達に比べて、あなたは遅れている、

あなたはおかしい、という概念が作り出され

るのです。

 

伝わりますか?

 

世の中、ダイバーシティという考え方が普及

されていますね?

 

でも、その一方で、定型発達という考え方は

専門家の中に深く浸透しているので、そのこ

とが、様々な問題を引き起こしていないか、

 

という問題提起になるのですね。

 

人はそもそも発達段階には個人差がある、

という考え方が、非定型発達理論の考え方の

ベースです。

 

どう考えてみても、この考え方の方が自然な

のではないでしょうか。

 

でも、この時にたぶん私達の最大の障害は、

偉大な先人たちの「権威」を否定できない、

という問題です。

 

特に日本人は、「白人」という権威に弱いと

ころがあるように思います。

 

否定する必要はないと思います。

 

定型発達もあるかもですが、非定型発達とい

う考え方も併せ持って対処する方がよいかも

知れないと考えることが重要なのではないか

と個人的には思います。

 

 

発達しょうがいの問題を考えてみても、

多くの企業で良く聞くことですが、

 

「あいつおかしいんじゃないの? 発達しょ

うがいじゃないの?」とか、

 

こういう言葉は良く聞くかもしれません。

 

これって、定型発達理論が深く人々に浸透

してしまっている証拠なのではないでしょう

か。

 

おかしいんじゃないの、の根底には

発達しょうがいは、もう改善できないという

思い込みが皆にあるからと思います。

 

発達しょうがいの根底には、重要な人から理

解されてこなかったという、トラウマ記憶が

根深くあり、

 

これがパニックを作り出している、これが、

本人の不安定な行動を作り出しているのです

ね。

 

トラウマ記憶を改善すると、発達しょうがい

の人は落ち着きを取り戻します。

 

重要な人から理解されてこなかった、はまさ

に、人は、この歳になったらこれくらいでき

るのが普通だ、という

 

定型発達理論にとらわれているからではない

でしょうか?

 

定型発達理論は、私たちの意識に中にとても

深く浸透してきたのだと思いますね。

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2023/06/19

一見なんともないように見える人の背後に 隠れている問題を明確にすることが、本当の メンタル対策を成功させる。

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「なぜ、うつは再発するか」

<以下からブログ本文>

 

 現在、多くの企業でメンタル問題にかかわ

らせていただいておりますが、一見、わかり

にくいパターンというのをご存知でしょうか。

 

それは、

 

一見、何事もないように普通に見える、けれ

ども、内面は非常に苦しんでいる、

 

もしくは、ある日突然倒れる、というメンタ

ルのかたです。

 

皆さんのまわりにも、いませんか?

 

え? どうしてあの人が? 別になにもない

ように見えるのだけど、とか、

 

あんなに元気で明るい人が、またはひょうひ

ょうとしている方がなぜ? とかいうパター

ンです。

 

または自分でもまったく気が付いていない場

合もあります。

 

うつ、メンタル不調は、周りの顔色を非常に

気にするというパーソナリティ特性が根底に

ありますが、

 

実はこれが非常にいろいろな変形パターンを

取っています。

 

その代表的なものを上げると、

「誰にも弱音を吐かずにとことん一人でがんば

りぬく」という、

 

感情認知困難度という行動特性に強くあらわ

している方の場合です。

 

このタイプは、一言で言うと、超ポジティブ志

向です。

 

自分自身が人に依存することに不安や嫌悪感や

恥ずかしさや、恐さを非常に感じているのです

が、

 

それらのいわゆる「弱い」感情を感じてしまう

ことに非常に抵抗感が強いため、

 

常に自分一人で頑張りぬいて乗り越えようとす

るため、

 

周りの人も気づきにくいし、本人もそれがわる

いこととは思っていないため、

 

ある日突然、倒れる、みたいなことが起きるの

です。

 

人に依存する自分が許せない、という感覚にな

っているのです。

 

このタイプは、人の分まで引き受けようとして

しまうため、周りには、助けてほしい頼らせて

ほしい、人がたくさん集まってきているひとも

います。

 

それをまた、引き受けようとしてしまうため、

自分で苦しんでいる、しかし、弱音を吐かずと

ことん一人で頑張りぬこうとするため、

 

ある日突然破綻するか、体に異常が出るなどの

事が起きるのですね。

 

こういうタイプ最近、が非常に多いのです。

 

一昔前は、明らかに沈んでいて調子が悪そう、

とか、

 

びくびくしていて不安が強そう、というのは見

ていてわかりました。

 

とはいっても、感情認知困難度の人は我々が見

ればだいたいわかります。なぜなと言うと、そ

れは、

 

表情が能面のようになっていることが多いから

です。

 

「弱音を吐かずとことん一人で頑張りぬく」の

が特徴ですから、

 

これが表情に出ているのです。

私も一昔前、人にたいして怖さが強かった時は

よく、能面のような顔だ、とか、

 

感情が読めない、などと言われていました。

 

しかし、こういうタイプが今の職場ではわかり

にくくなっているのではないかと思います。

 

なぜかというと、

 

今の企業の多くは、自立、自己責任、成果主義、

自分の頭で考える、

 

などを求めているからです。世の中の風潮もこ

うなっていますね。

 

これ自体が必ずしも悪いというわけではありま

せんが、しかし日本人の心のメカニズムにあま

り理解がないままに、上司がこれらを部下に求

めるとどうなるか、です。

 

うつ、メンタルは「周りの顔色を非常に気にす

る」度合いが強い人がなります。

 

日本人はこのような傾向が非常に強い人が8割

くらい存在します。

 

自立、自己責任、成果主義、自分の頭で考える

を求められると、

 

相手の顔色を気にして応えようとしますから、

そこでどうなるか。

 

感情がば~っと出やすい人は、わかりやすく高

ストレス状態になって、感情が不安定化します

が、

 

とことん一人で頑張りぬく、傾向が強い人は、

感情を抑圧して、頑張りぬくきますから、能面

になり、

 

周りからは問題なく見えているうちに、ある日

突然離脱する、倒れるという事が起きるのです。

 

こういう傾向が習い性になっている人は、実は

親に甘えられなかったという成育歴を持ってい

ることが多いのですが、

 

ある日突然離脱する、倒れる、では企業として

も困りますよね。

 

では、これはわからないのかと言うと、弊社の

診断テストではわかるのです。

 

感情認知困難度というタイプの人が、一定の心

理尺度で、数値として明確になります。

 

一定の点を超える人が、ある日突然倒れる、と

いう人になります。

 

という事で、こういうタイプの人は、自立をも

とめる今の時代には多く発生していると思いま

す。

 

ある日突然離脱する、倒れる、では困るでしょ

うから、

こういう人もキッチリ予測できる弊社の診断

テストを活用していきませんか?

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2023/06/05

HSPを乗り越えると、パワハラが減り、うつが減り、生産性が向上する。

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「なぜ、うつは再発するか」

<以下からブログ本文>

 弊社は、過去にメンタルクリニックで弊

社の脳科学メンタル心理療法を教えていた

ことがあります。

 

その時に、そのクリニックのドクターから

お聞きしたことですが、

 

最近はHSPで来院する人が多い、というこ

とでした。

 

HSPとは、highly Sensitive Person

の略で、非常に感覚が繊細な人、というよ

うな意味です。

 

不安が強いとか、相手の顔色に敏感に反応

するとか、

 

そんな感じのことです。

 

米国の学者・エレイン・アーロン博士によ

って提唱された概念です。

 

日本人には特に多いのではないかと思いま

す。

 

日本の職場にも非常に多いでしょう。

わかりますよね。

 

私たち日本人は、相手の顔色を非常に気に

するし、

 

だからこそ本音はなかなか言わないし、

会議を開いても誰も発言しないとか、

指示待ちとか、

 

多くのことが思い当たると思います。

 

そういう人が多いというのはなんとなく

わかると思いますが、問題はではどうした

らよいのか、という事ですよね。

 

いろいろネットを調べてみると、

 

「HSPという特性に理解をしめす」

「適切な立場、ポジションを与える」

「静かに見守りサポートする」

 

など、のことが書かれています。

 

これらは確かに重要です。

これでうまくいくのであれば、それでよい

と思います。

 

しかし、もしうまくいかない場合は、以

したのようなやり方をお勧めします。

これらの対処法は、左脳的な

対処法、つまり、認知行動療法などがお

こなっている対処法ですが、

 

そのような理性的・左脳的な対処法では

この不安は制御できない人もいるかもし

れません。

 

「感じ方」を決めているのに大きな役割

を果たしているのが、脳内の情動の中枢

と言われる、扁桃体ですが、

 

扁桃体は身体感覚の影響を受けてその感

受性が決まっており、

 

よって不安が強い人は、身体違和感が強

いのです。

 

よって基本的にはその人の強い身体違和

感を改善してあげると、その人は不安が

軽減します。

 

よって、脳は身体感覚の影響を強く受け

ていますので、

 

脳だけに対処してもなかなか制御は難し

い人もいるかもしれません。

 

身体感覚とは、筋肉などの感覚も含みま

すが、内臓などの身体感覚も含みますの

で、

 

そういう意味では食事などで内臓を正常

化することも含むでしょう。

 

しかし、身体違和感は、実は一定の光イ

メージワークによって、身体良好感に変

化させることが可能です。

 

そのことで身体良好感に変化すれば、扁

桃体は安定化し、不安は軽減していくの

です。

 

身体感覚が良好化した人が増えれば、

職場は安定し、パワハラは減り、うつ、

メンタルは減り、生産性が向上するので

すね。

 

こういうやり方以外にも、職場を安定さ

せるやり方はたくさんあります。

 

とにかく、日本人にはHSPが多いと推

測されますので、そうなると自ら動く人

は少なくなります。

 

誉め言葉を使う、感謝を伝える、など、

ポジティブな言語を使うことは確かに大

事ですが、

 

扁桃体は言語に反応しているのではあり

ません。非言語信号に反応しているので、

 

褒められても、HSPの人はそんなに簡単

に相手を信頼することはないのです。

つまり不安が消えるのはそんなに簡単では

ないのです。

 

非言語信号とは、主には相手の表情や声で

が、

 

職場では皆が忙しいですので、厳しい表情

をしていますが、

 

扁桃体が敏感な人は、この厳しい表情がま

割にたくさんいると、それだけで不安にな

るのです。

 

なにか変なことを言うと、どやされるので

はないか、などの妄想が起きるのですね。

 

これは完全な認知のゆがみですが、これを

認知行動療法のような左脳的な対処法で改

善しようとしてもなかなか難しいでしょう。

 

身体違和感が扁桃体の過敏性を作り、

それが「感じ方」のゆがみ、認知のゆがみ

を作っているからです。

 

職場の中らかHSPを減らすこと、これが

パワハラを減らし、うつを減らし、生産性

を向上させる、というコン@温対策なので

す。

 

最近よく言われる、職場安心感、などもこ

のことですね。

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担当・山本潤一

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★★「6/21(水)ZOOMセミナー15時~16時30分 脳科学メンタルZOOM勉強会。扁桃体感受性を改善するトレーニングは、実際どうやるのか」

お待ちしております。

◆チラシはこちら

◆申し込み、問い合わせはこちら。

 対象・経営者層、およびメンタルご責任者。

 参加費・無料  *定員・10名

 講師・日本メンタル再生研究所所長・山本 潤一

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★★ーあなたのうつ、HSPを16時間で解決する脳科学心理療法ー

  「体験セッション案内HPはこちら」

★★「<動画7分>うつ、生きにくさ、の原因である扁桃体を瞬時に鎮める2つの方法

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2023/05/28

生産性を向上させ、離職を減らし、うつを改善する自己肯定感を真に高める技術とは。

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★★「<動画7分>うつ、生きにくさ、の原因である扁桃体を瞬時に鎮める2つの方法

★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。

 「日本メンタル再生研究所のオンリーストーリー」

★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。

 編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。

■4回目原稿(2017年9月25日(土))

「うつを改善するあばたもえくぼ、の意味」

■3回目掲載(2017年9月16日(土))

「うつ改善に光イメージが効果的なワケ」

■2回目掲載(2017年9月9日(土))

「うつレベルを診断する1分間心理テスト」

■1回目掲載(2017年9月2日(土))

「なぜ、うつは再発するか」

<以下からブログ本文>

 最近、いろいろな経営者とお会いしてお話

を伺っていると、

 

「社員の自己肯定感を高めるセミナーをした

い」とおっしゃる経営者によくお会いします。

 

 そういえば、自己肯定感を高める、という

キーワードは、

 

今まで時々聞いていたなあ、と改めて感じま

した。

 

皆さんはいかがでしょうか。

 

確かに弊社顧問であるストレス学者、筑波大

学名誉教授・宗像恒次博士が、日本人向けに

開発した、行動特性尺度の結果を見ると、

 

自己肯定感が低い、という数値が出ています。

でも、これは最近の人がそうなのではなく、

 

日本人がもともと低いのですね。

 

さて、では自己肯定感を高めるにはどうした

ら良いのでしょうか。

 

大きく2つのアプローチがあると考えます。

 

1.顕在意識にはたらきかける方法

 

2.潜在意識にも働きかける方法

 

の二つです。

 

まず1についてザックリ解説すると、

 

これは、主に「言葉の使い方」に関連するも

のです。

 

たとえば、

 

ポジティブな言葉を使いましょうとか、

将来の夢を持ちましょう、とか、

 

周りに感謝しましょうとか、

アファーメーションをしましょうとか、

 

その他にもいろいろあると思いますが、

主に、

 

こういう考え方をしましょうとか、こういう

言葉を使いましょうとか、

 

そういうものが多いのではないかと思います。

 

これが確かにこういうアプローチ法は一定の

割合でうまくいく人もいるかとは思います。

 

自己肯定感を高める、というやり方が全くわ

からない人はいますので、

 

そういう方の中には、やり方がわかれば、

それでうまくいく人も一定割合いるからです。

 

しかし、やり方がわかったとしても、

うまくいかない人もいる事でしょう。

 

なぜなら、

 

もともと自己肯定感が低い人は、そんなに簡

単に変化しない人が多いからです。

 

よって、2つ目の潜在意識にも働きかける方

法が必要になるのです。

 

 結論から言うと、

 

「安心して依存できる表情があふれている

職場を作る」

 

ということです。

 

簡単に言うと、笑顔があふれている職場を作

るという事ですが、

 

笑えばよい、というものではありません。

作り笑顔は簡単にばれます。

 

日本人は、笑っているけどあの人の目は笑っ

ていない、などということをいいますね。

 

簡単に見抜くのです。

 

真の自己肯定感を高める方法とは、本当の意

味で、依存できる人間関係を作る事なのです。

 

なぜなら、

 

私達にある脳内の情動の中枢と言われる扁桃

体には、周りの人の表情に反応する、「顔細

胞」というものがあり、

 

この顔細胞は、周りの人の表情に反応し電気

信号を発生させる、という

 

脳内メカ二ズムがあるのです。

 

日本人の扁桃体は非常に敏感で、周りの人の

表情に非常に敏感に反応するのですね。

 

だから、

 

言葉でいくらポジティブなことを言っても、

またはポジティブな考え方をしなさい、と

教えても、

 

多くの日本人は、周りの人がどんな表情で自分

を見ているか、ということを非常に感じ取って

いますから、

 

そこにちょっとでも冷たいものを感じとると、

 

「自分は何と思われているのか」とか、

「なんか変なことを言われているんじゃないか」

「どうしよう。こわい」

 

などと感じてしまい、

自己肯定感が途端に低下するのですね。

 

このあたりの脳内メカニズムをしっかり理解す

ることが、自己肯定感を高めたい場合には、

非常に重要になると思います。

 

弊社顧問の宗像先生が開発した行動特性尺度は

この扁桃体の敏感性を数値化できるもので、

 

このテストを使うと、御社の中には、どれだけ

敏感な人がいるのか、

 

そして自己肯定感を高めにはどうしたらよいか

を明確にできるものなのです。

 

結果として、自己肯定感を高めることができれ

ば、

 

生産性向上、モティベーション向上、指示待ち

社員を積極社員に変える、離職を減らす、

高ストレス者を減らす、うつ社員を改善する、

 

などのことが同時に達成できるのです。

こんな内容を次回の弊社、脳科学メンタルZOOM

無料勉強会で行います。4/19(水)15時~16時半

です。

タイミングが合う方はぜひお越しください。

またご都合合わない場合はZOOMでご説明します。

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2023/05/21

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